心を癒し輝いて生きるための楽しく優しい処方箋

美しく生きる。輝いて生きる。自分を生きる。Happy に生きる。その生き方のヒントと心と体の癒しの処方箋を届けます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

絵本の力と言葉の力

生と死の、 看取りを経験した後で 何回も読んだ本があります。 少しづつ時間はかかりましたが生きる気力を取り戻し、また歩き始める力になったのは 絵本の力でした。 その中の一冊が 『くまとやまねこ』 でした。 YouTube 作:湯本香樹実 絵:酒井駒子 河出…

手放す!

人生は生きるに値する素晴らしいこと 光に向かって歩きましょう。 こんがらかった問題は、いったん空へと手放しましょう *************** さみしい 苦しい 悲しい 楽しくない 許せない 愛せない *************** そんな時は、…

好きなことしかしない ! 自分は自分!自分を生きるのが当たり前!

好きなことしか、しない。 幼い時から、好きなことしかしてこなかったという友人がいる。 見事なほど、徹している。 好きなことだけを選んできたとも言えるという。見事。全く見事。 一般的な家庭環境ではなかったことは確かだ。 といって、どれほど環境が違…

名前は、親からの最初の素晴らしい愛と祈りの贈り物❣️

生まれると 名前が決まります。 一生の名前をつけるために、親は、一生懸命願いを込めて考えます。 不思議なことに、名前が命名されたその瞬間から その子とともに名前は、そだっていきますね。 「命」に「名」。 一生をその名で生きるのですから 名をつける…

私は、私を生き、そして私は、私を生かす。

この言葉に出会いました。 「私は、私を生きます」 「私は、私を生かします」 今、読んでいる本の中にありました。 「私は、生きます」とは、 よくいう表現ですが、 「私は、私を生きます」 「私は、私を生かします」 このような宣言は、ニュアンスが違って …

不登校の中学生とその親の戸惑いと先が言えない不安に、光が射しはじめた

「行きたくない」と日増しに口をつぐんでしまった女の子。 何があったのか、なぜ布団からでれないのか、わからないまま。 その日は、 「どうしたの?」「学校に行かなくては?」「どこが痛いの?」「・・????」 質問ぜめをしていたと母親は話してくれた…

アスぺルガーの子どもとの日々

保育園の運動会の時、全く他の園児の動きと違う我が子の様子。 無感動の、無関係の仕草。初めて何かがおかしいと気づいたという。 その子の両親は二人とも高校の教師。 家にいるときは、その歴然とした行動の違いには気がつく術がなく、少し変だがこれが我が…

自信をなくし迷いから抜けて、また元気に歩き出したきっかけは?

好きなことをしていても誰かに認められないと続けていていいのかモヤモヤとすることがある。 好きなことを夢中になってすることはこどものころ経験したことがあると思う。 大人になって好きなことがあり、好きなことをしていると幸せだという人は 本当に楽し…

心を遊ばせる

毎日の生活で、ココロとカラダの平安を保つことは結構大変なこと? 生きかた上手でちょっとしたコツを持っているなら鬼に金棒ですが、 心のバランスを保つことは大事な処世術かもしれません。 今、ココロが右往左往しているならば・・・ そのココロを外側に…

心が右往左往している時。その2

心が右往左往している時、前にお話しした続きです。 寄り道、休憩、迷い道は その過程にあるとあとで気がつくことが多いでした。 そのときに必要なことだったのですね。 そして、それは 人生を豊かに広く深くしてくれるものだとも知りました。 それからとい…

生と死は日常のこと!絵本はそれを教えてくれました。

絵本コンシェルジュmicicokumaです。 言葉のシャワー浴びて 本が連れていってくれる 非現実的な世界を 行ったり来たりすることが 好きな私は、 児童文学者・石井桃子の 『子供の図書館』(岩波書店) この本に出会ったのがきっかけで、 絵本の世界を探訪し始…

心の悲しみに寄り添う絵本 【人生の仕舞い方講座シリーズ3】街のイスキアの取り組み

大人になって絵本と出会う心の悲しみに寄り添う絵本 中目黒にある日本財団在宅看護センター街のイスキア(訪問ナースステーション)主催5月23日(木)に下記講座を開催。 【人生の仕舞い方講座シリーズ3】 テーマは 「心の悲しみに寄り添う絵本」 絵本と…

令和を迎えて、一歩一歩。夢と希望をつなげていく・・・

5月の風を受けながら 平成から 令和が、つつがなく始まりました。 今年(2019年)の春は、日本の歴史の、新たな終わりと始まりの春! 昨日と今日と、さして変わらない1日ですがやはり令和に年号が変わったことは身が引き締まりました。 平成は、人生の熟成の…

アルコール中毒からの生還とその後

〜ある日の出来事より〜 6月の薫風がそよぐ清らかな季節。 好きな作家の作品展でのこと。 オープニングをしない個展だったので静かな個展開催日の初日を迎えた。 * 前日までは作品展の準備で忙しく、やり残したような気持ちが出てきて落ち着かない。 前日…

人生に疲れ癒しを求め、話を聴いてほしいあなたへ

今、輝いていますか? 幸せだ!と感じていますか? あなたの心にある 本当の望みはなんですか? 人生が満たされていますか? 人生を輝いて生きる 自分自身の歩みをする ここから 毎日の生きる元気が 蘇ってきます。 生きる元気を 失っていると 心も体も 不調…

自分を愛していますか?

自分を愛していますか!? 頑張っている自分にありがとう!!と言っていますか? 特に、忙しくこころがパンパンになっている時に。そんな風に、時々自分自身に問いかける時があります。 自分を大事にね・・・と、父母に教わってきたことです。今は、このこと…

ココロとカラダが一休みする場所がありますか?

心地よい場や一人になりたい場や逃げ込みたい場を探したことありますか? 幸いなことに、私はありました。 ユルユルなあったかい風、新しい風、幸せな風に伝染したくて 若い時からよく行った場所がギャラリーでした 音楽を聴きにライブハウスとかコーヒー店…

心が右往左往、生きる気力を取り戻す!?

こ 心が右往左往している時体もゴロゴロ状態・・ 何もする元気が無くなります。 自分の向かうべき方向やゴールを決めていないと自分を見失ってしまいそうに・・・ 迷いに迷って心身の疲れはマックスになってしまう・・ そんな要注意の時もありました。年代の…

自分で治す!自分のココロとカラダ!!

心の処方箋があったら? 心に必要な処方箋 河合隼雄 著 新潮文庫 自分のために・・・ そして、 愛する家族のために・・・ 身の回りの人のために・・・ この処方箋は、不思議なことに 苦くも、辛い療法でもしんどいことでもありません。心にポッと灯りがとも…

自分再生に必要な自分の居場所はどこですか?

ココロとカラダの癒し場所はどこですか? 家庭は寝食を通して、 日常の世界のココロとカラダの癒しと再生の場・・・・ 朝起きて、夜寝る時まで 一日の疲れを取って命を守ってくれる場所。 * 家の外で、芸術的な活動に触れる場も 非日常の世界での 、ココロ…

ココロのモヤモヤを晴らすのは、自分です!

大人になると、 何かが邪魔をして、 隠れているものを 探すことが苦手になったり 直感や、素直な心に 蓋をしたりしていることが多くなります。 そんなときモヤモヤが生じます。 ココロのモヤモヤ ありませんか? モヤモヤがあるときは ちょっと思考を変えた…

傷ついたココロ、疲れたココロ

傷ついたココロ、疲れたココロ ココロが、元気な時は朝の目覚めから、爽快ですね。カレンダーの1日の予定などをチェックしながら、楽しい1日がイメージされて とてもアクティブにココロもカラダも動きます。 でも、心が元気でない時は、体は重いし、朝の爽…

漂えど沈まず

人はいつも旅の途中。 心を励ましながら人生の旅を継けている 旅人です。 「漂えど沈まず』 好きな言葉。 (実はこの言葉、パリ市の標語なのです。) この言葉はまっすぐ進めと言っていません。 人生の航海は、おおかた、漂いながら行くことしかできません。 …

心に穴があく・・・・

心に穴が開く? 看取りは、命との関わりという大きなにものを残します。 愛しい人の看取りを終えて、その大きなものをすぐにはゆっくりと見つめることができませんでした。 時間をかけて命との関わりを見直しながら その大きなものをまだ大事に抱いていると…

重い心は捨てませんか!?自分を生きる処方箋はあるの?

* 生きることは難儀なことだと思うときがあります。 難儀に押しつぶされると動けなくなってしまいます。心が重くなってしまいます。 人生という長い道のりは 書き記せないほどの 日々の出来事の積み重ね。 楽しかったことはその楽しさが倍増して思い出すと…

人生の疲れを癒すお話し 絵本コンシェルジュmicicokuma の願い 



絵本はこどもたちだけの本ではなく、大人になってまた出会える哲学書。人生の機微と知恵が星の輝きのように光を放っています。人生の夢を見失ったり、迷いや心の疲れ、生きる希望をなくした時、絵と言葉の力で絵本は再生を呼びかけます。自分を縛ることから…