心を癒し輝いて生きるための楽しく優しい処方箋

美しく生きる。輝いて生きる。自分を生きる。Happy に生きる。その生き方のヒントと心と体の癒しの処方箋を届けます。

人生の疲れを癒すお話し 絵本コンシェルジュmicicokuma の願い 




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初めまして
絵本コンシェルジュmicicokuma です。


Happy Mother's Day!!



新緑が美しい5月。
母の日に寄せて、

 

 

たくさんの
ありがとう!!を
天に還った二人の母に
贈りたいと思います。



母に贈るオマージュ。




今日は、
そんな気持ちから
スタートです❣️

 

 




 

 

40代から
4人の両親を看取り
子どもたちも巣立ち

 

 

5年前に
最愛の夫も在宅で
看取ったあと、

 

 

女性の大きな仕事を
終わったと思いました。

 

 


実は、
疲れ、寂しさ、悲しさ、
ぽっかりとした
空虚感、

 

 

 

忘れ物をして、
なにかをいつも探している

気分でした。

 

 

 

誰のために生きるのか?
自分がどこで何をするのか?
私の役割は?

 

 

 

そんな日々が
押し寄せました。

 

 


どのように生きるのか?
人生の最後まで
どのように歩けばいいのか?と・・・。

 

 

* 

 

 

 

 少し遡りますが・・・

 

 

生きること
死ぬこと。

  

 

生と死、
これは
私の追い求める
永遠のテーマです。

 

 

 

ライフワークとして
50年続けていることがありますが、
そのテーマも、
生と死です。

 

 


世界中の絵本を読むこと、
絵本作家の考え方や生き方、
絵や言葉のことなど
調べたり、楽しんだり、伝えたり・・

 

 


また、
自分でも絵を描いたり
言葉を
紡いだり
それを続けてきましたが

 

命が終わる時まで
追い求めるのは、このテーマ。



”存在すること”

 

 


これ自体が、
大きな意味を持って
私の制作意識に
関わってきました。

 

 

 

 


私は、
子どもの時から

 

 


”生まれる” ということに
関心があり

 

 

”死ぬ” ということに

 

 

繋げて考える
癖が、ありました。

 

 


祖母が
聞かせてくれる昔話や

 

 


世界少年文学全集という
分厚い本が、
毎月届くと

 

 


7歳と5歳上の兄が
読んでくれた、
その本のお話は、

 

 


理解ができないところも
たくさんありましたが
楽しみでした。

 



眠り姫、
白雪姫、
親指姫、
幸福の王子
赤ずきんちゃん、
イワンのバカ
アラビアンナイト

・・・・・

 

 


死んでしまったり
生き返ったり
小人だったり
魔法にかけられたり

 


違った世界が
自分の毎日の生活の中に
入り込み、

 

 

 

お話の世界が
現実の世界に
入り混じっていました。

 

 

大好きなお母さんが
死んでしまったらどうしよう・・・

 



森のクマや
小人たちや

魔法使いがいる・・・

 

・・


ファンタジーの世界を
生きていたような感じです。

 

 

 

今思えば、
現実と非現実の世界を
行ったり来たり。

 

 


そして、
一番の気がかりは・・・

 



生きるということ?
死ぬということ?

 

 

 

眠り姫のように
白雪姫のように

 

 


死と眠りが一緒で、

 

 

 

眠りから覚めること
死から生き返ること

 

 


だから、
死んでしまっても 
生き返る術が
どこかにあり、

 

 


いい子にしていると
いい魔女が
きっと助けてくれる!

 


そんなことを
考える子どもでした。

 

 

 
そして、

 


なぜ、

 

 

 

生きるのか?
死とは何か?




生きる意味は?

 

 

・・というように、

 

 

 

哲学や詩を好む・・・
ようになっていきました。

 

 


答えが見つからない
わからない問いかけが、

 

 

 

子ども時代から
続き、

 

 


生と死を
生涯のテーマとして

 

 

 

考え続けて
生きている
所以だと思います。

 

 

 

 

 


”存在する”
その意味、
その意義、
その役割、

 

 


存在すること、
人としての仕事 (work) について、
私が果たす仕事は?

 

 

 

何?と
考えてきました。

 

 


青春期に、
悩みから抜け出せなかったとき
死ぬことを
考えたことがありました。

 

 


今振り返ると、
青春期にありがちな
短絡的な逃げ場でした。

 

 


その時は、
暗闇の中で
真剣に自分と向きあっていたと
思っていたのです・・・。


 

思考が止まると
死に直結です。

 

 


いつかこのことも
振り返って
みようと思いますが、

 

 


死ぬことを
踏みとどまったのは、

 

 

 

家族の愛

 

 

 

包まれていたからだと
思います。

 

 


子供の頃に聞いた
怖い昔話も
物語も
世の中の不条理も

 

 

 

不安と恐れを感じる感情を
増幅させていましたが、

 

 


大好きな
父や、母や、祖母や、兄が
読んでくれ
話してくれるので

 

 


その話の世界に
一緒にいるという安心感に
包まれていました。

 

 

 

昔話や
世界文学全集にある
様々な種類の話を、

 

 

 

疑似体験をしながら

 

 

想像と妄想世界が
助長されて

 



現実とかけ離れた
不思議体験をするのが

 

 

昔話や本の世界です。

 

 

 

でも、
温かさに包まれ

 

 


そばにいて
支えていてくれたこと・・・

 

 


その原体験が
大人になって、

 


辛いとき
悩みの中にいるとき、

 

 

そこからなんとか
這い上がることができ たのは

 

 

愛の力でした。

 

 

 

それが、

 

 

 

どんな不安も恐れも怖さも
受け止めることができる
力を育て、

 

 

踏みとどまることができた
所以です。

 

 

 

 

 

言葉のシャワー浴びて
本が連れていってくれる
非現実的な世界を
行ったり来たりすることが
好きな私は、

 

 


大学の授業で、
教授から勧められたのがきっかけで

 

 

児童文学者・石井桃子
「子供の図書館」に出会い、

 

 


絵を描くことが
好きだったので

 



言葉だけでなく
絵と言葉の本に
出会ったのです。

 

 

 

それは、
芸術性のある

 

 

絵本の絵と言葉の
宝庫でした。

 

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人生の体験をまだしていない
子どもたちに

 

 

絵と言葉でイメージを添え、
イメージをを助ける
絵本は

 

 

ストーリーの主人公の

 

 

生き方、考え方、行動の仕方が
独創的に描かれています。

 

 


みずみずしい生きる力、

 

 

ユーモアで切り抜ける知恵や

 

 

小さなことなのに
大きな力を生み出す、


 

頼りになる常識とは

 

 

真逆なことが
描かれています。

 

 

不思議なほど
解決には程遠い
ストーリーなのに、

 

 

うまい具合に
収まってしまう。

 

 


想像をはるかに超え
時空を超えた

 

 

主人公たちの存在は、

 

 

何よりも
自由な発想に裏付けられて

 

 

 

明るい希望の光を
届けてくれます。

 

 

* 

 

 


人間が生きるということ
必ず死を迎えるということ

 

 

 

これは、

 

 

万人に与えられた
唯一平等のことと
知ったのも、

 

 

絵本からです。

 

 

 

生と死。

 

 

絵本は、このことも、
当たり前のこととして
日常の生の営みの中に
ポンと差し出します。

 

 



生と死の世界を、
行ったり来たり。

 


昔話や
絵本という世界は、

 


不思議なほど
広く、深く、高く、

 

 

 

心の翼で
どこまでも飛んでいける
自由な発想の
世界なのです。

 

 

 

生と死とは、
いのちが与えられた
すべてのものに共通です。

 

 


毎日の生活に
実はいつも大きく
関わっているのに、

 

 


死ぬことを、
ずっと先のことと思いがちです。

 

 

 

が、

 愛する人の死に
直面して、
生と死が隣り合わせだと
実感しています。

 

 

 

その別れの悲しさや
自分の生きることへの
不安や疲れ悩みを考える上でも

 

 

 

生と死を捉えていないと
曖昧な対処しかできないと
今は、
感じています。

 

 

 

正解はわかりません
正解はないのだと思います。

 

 

 

心理学者の河合隼雄さんは

 

 

「わからない」ということを
大事にされました。

 

 


わからないことに
軸を置いて
考えるという視点を、
明快に示してくれました。

 

 


このことは、
不条理なことに、
距離を置いてみることができた
大きな学びでした。

 

 

 

それを踏まえた上で
生きていかなくてはいけない・・と。

 

 

 

 

夫を看取った後、
ぽっかりと心に空いた穴を
どのように繕い、
どのように癒し、
どのように再生への道を
辿ったか・・

 

 

 

わからないことを良しとし、
自分の心を癒すことからと
悲しみのそこから
一条の光を求め

 

 


辛い日々に寄り添ってくれた
絵と言葉の大きな力が
ありました。




絵本に
癒され

 

 

 

絵本が
生きることへの力と
再生への気づきを
投げかけてくれたのです。




助けられました。






 

 


絵本は心の処方箋”

 


河合隼雄氏は、
伝えてくれています。
 

 


心の悩みや、
つまずきや、
不安には、

 

 


その人の
心の処方箋がある!

 

 

 


絵本や言葉の中は
不思議なことだらけ。
50年間、歩いてきた今、
そう確信しました。

 

 

  

その不思議さに
出会ってみませんか?

 

 



心を自由に遊ばせてみませんか?
心の楔をとってみませんか?

 

 



人生の林住期を迎え
心を癒やす手伝いができれば
嬉しいです。

 

 

 

 

心の処方箋は
一人一人違います。

 

 

 


心の悩みや、
疲れや苦しみがあるなら
自分の生き方を
見つめてみる。

 

 

 


喜びや
夢があるなら
その喜びや夢を
語り合う。

 

 


自分が経てきた
人生の歩みを見つめて
自分の処方箋を
見つけてください。

 

 

 

 

心が元気になると、
体も生き生きと働き出します。

 

 

 

体の不調を整える
ヘルスケアにも役立ちます。



 


心と体に
光が差し込むと

 

 

 

 

心は動き
体も動き
生きる元気が蘇ります。

 

 

 

 
絵本は
ココロとカラダの
処方箋!!

 

 

絵本は
ココロとカラダの
ヘルスケア!!

 

 

 

心の不安や悩みがあったら
心の外へ出してくださいね。

 

 

人生に必要なのは、
心の奥から湧き出る喜びです。

Joy!喜ぶ

Happyになる!

輝いて生きる!

 

 

 

自分のHappyと輝きを 
見つけたら・・・

 

 


それを
愛する人
周りの人に
伝えませんか。

 

 


幸せ伝染の輪
ありがとう伝染の繋がり

 

 


そんな仲間と
出会いたい!

 

 

 

幸せな伝染が

心と体の癒しになるように!!

 

 

 

心を癒やすお手伝いができれば
嬉しいです。

 

 

 

 

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muan舎 主宰・ 立見 迪子 (たつみ みちこ) 

 

アート、絵本、通して、
人の心に触れ寄り添い、
一人一人が持つ 心の歩みと
心の話を聴く立場が
多くなっていきました。

 

深層心理学 繋がったのは、
自然な道行き だったと思います。

 

今ここにいる 「私」と「あなた」
その かけがえのない 命の存在は、
愛おしく尊いものです。

 

私は、人が好きです。

一人一人生きてきた歴史が、
まるごと愛おしいと思うのです。

 

その一人一人の存在が
星のような輝きを 放つことを願っています。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

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🌹<お知らせ >🌹5月23日(木)開催

【人生の仕舞い方講座シリーズ3】
  心の悲しみに寄り添う絵本
   〜絵本は心の処方箋〜

 

昼の部 (15:00-15:30)「大人になって絵本に出会う」
 ( 参加費:500円)

夜の部(18:30-20:00)「心の悲しみに寄り添う絵本」
(参加費:2000円)  

 

これまで生と死を見つめて
感じたこと、学んだこと、
助けになった絵本と共に分かち合う。

 

主催:日本財団在宅看護センター・
    街のイスキア(訪問ナースステーション)
日時:5月23日(木)昼の部 (15:00-15:30) 夜の部(18:30-20:00)
場所:東京都目黒区中目黒5丁目-1-19  
連絡先:03-6303-4894  

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