心を癒し輝いて生きるための楽しく優しい処方箋

美しく生きる。輝いて生きる。自分を生きる。Happy に生きる。その生き方のヒントと心と体の癒しの処方箋を届けます。

人生に疲れ癒しを求め、話を聴いてほしいあなたへ

 

 

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 今、輝いていますか?
 幸せだ!と感じていますか?

  

 

あなたの心にある
本当の望みはなんですか?
人生が満たされていますか?

 

 

 

人生を輝いて生きる
自分自身の歩みをする

 

 

 

ここから
毎日の生きる元気が
蘇ってきます。

 

 


生きる元気を
失っていると
心も体も
不調になってきます。

 

 

 

 

 


実は、

 

 


実家と嫁ぎ先の両親を看取り
子どもたちも巣立ち
段々に家族構成が減っていった頃、


 


嫁として、母として、
大きな仕事が終わり
気力と体力を試しながら
平穏な日々を過ごしていました。

 


大きな波が
押し寄せるまでは・・・。

 

 

 

穏やかな日々に
絶え間なく
寄せては返す波をかき分け
人生航海していた時

 

 



予期せぬ
夫の癌闘病の日々が
始まりました。

 

 

 

重く、
命が限られた
闘病の日々でした。
 

 

 


闘病の6年間、

 

 


そして、
在宅看護の約1年半を経て、

 

 

 

「ありがとう」

 

 

 

の言葉を残し、
静かに旅立って行きました。

 

 

 


最愛の夫を看取ったあと、

 

 

 

 

妻として、
女性としての大きな仕事は

終わった
と思いました。

 

 


終わったではなく、
終わってしまった・・と。

 

 


共白髪まで一緒に生きようと
交わした約束が
あまりにも早く終わってしまい、
その先の人生が失せてしまったような・・・

 

 

 


あとに生きる気力が
喪失していきました。

 

 


渦中では、
しっかりと
看病と看取りをとの
使命感で、
必死でした。

 

 


が、

 

 


すべてが終わった後の、
力尽きたような脱力感は

言葉に
言い表せないほどでした。

 

 


周りの温かな支えがあったからこそ
無事に穏やかに
看取りを終えたので

 

 


友人知人に、
心からの感謝、

ありがとうで
いっぱいでしたから

 


心配をかけまいと
「大丈夫、ありがとう」と
言い続けていました。

 



実は、

 

 

心の中は、
言い知れぬ
疲れ、寂しさ、悲しさ、
ぽっかりとした
空虚感。

 

 

 

心の中に
落し物、探し物、忘れ物を
置いたままにした気分で
探す元気も、
考える気力もなく

 

 

 

誰のために生きるのか?
自分がどこで何をするのか?
私の仕事は?

 

 

 

そんな思いが
日々に波のように

押し寄せました。

 

 

 



 

 

生きること
死ぬこと

 

 

 

全ての人生の問いかけとして
生と死が
私の生き方の

根底にあります。

 

 

 

アート作品を創るときも
約50年間 
世界の絵本探訪を
ライフワークとして歩きながら

 


探し考える先は
いつも、

生と死についてでした。

 

 

 

人生という長い道のりは
書き記せないほどの
日々の出来事があります。

 

 


その日々の出来事は、
知らず知らずに
人間性や、
人間関係のあり方を
育ててくれたと思います。

 

 

が、

 

 

 

それは、
振り返って
今、
様々な日常での関わりで
わかることであり、

 

 


重い出来事の渦中では
無我夢中で

 

 

 

培われた心の多様性や
生き方の処方術など
育くまれて役に立つなどと
思いもよらないことでした。


 

結婚、子育て、仕事、看病、看取り
それらは全て
人生の生と死について
戸惑いと、
答えのない
課題だらけです。

 

 


その大なり小なりの課題を前に
いつも未熟さを感じながら

 

 

 

少しの積み重ねられた
経験に助けられて

 

 

 

なんとか
対処することで
日々の問題をクリアする・・・

 

 

 


終わりのない
人間の仕事・・・
それが人生というものなのだと
出口が見え
ないときは
そう思いながら・・

 

 


ただ一つ心がけたのは、

 

 


”自分で自分を受け入れる” 
ことでした。

 

 


今の精一杯をする!
その答えの解決がなくても
精一杯することで
その時の自分を良しとして

 

 

 


「これでごめんさい
また頑張ります」

 
と。

 

完全にできっこない!
神様でないのでから!
その時の精一杯をしよう!!




できることを
楽しくしよう!
失敗したって
一生懸命したなら
自分を許せる!
頑張ったねと
自分を褒めよう!!

 

 

 


創意工夫の世界だ!!
自分流にできる世界だ!!

 

 

 

開き直ったり、
気分をワクワクに!!

 

 

 


幸せを創るような
楽しい仕事、
アート作品を創る
みたいと思いながら・・・・

 

 

 


家庭の仕事は、
天職!!
そんな気持ちで
過ごしてきました。



 
夫を看取るまでは・・・。

 

 

 

最愛の人の看取りは
言葉に言えない
ドンと重いものでした。

 

 

 

 

 

人生の中で

 

 


一番の神聖な喜びは
誕生。
新しい命との出会い。

 

 

 

一番の神聖な悲しみは、
死。
愛する人との別れ。

 

 

 

 

 

 


女性の最も大きな仕事は

生と死に関わることだと

 

 

 


ある詩人の言葉を

目にしたことがあります。

 

 

 


まさしく、そうだなという
実感と深い感慨を覚えた
一節でした。

 

 

 

しかし、

 

 

 

人生を長く生きてきて、
生き方の処方術を

しっかりと身につけてきた!と、
思っていたのに

 

 

 


最愛の夫を看取った後の
ぽっかりと穴がいた
生きる気力が
なくなるという

 

 

 

心の状況に
唖然としました。

 

 

 

人生の経験を
たくさんしてきたという
自負感は、

なんの力にもなりません。
ただの幻想です。

 

 

 

人生は死ぬまで、
心と向き合わなくてはならない!
自分と対峙をして歩く!

 

 

 


生と死、
生き方は、
捉える問題の重さが大きく
甘いものではありませんでした。

 

 

 


人生の経験や体験が
年齢とともに培われたから
大丈夫!

ではなかったのです。

 

 

 


それでも、
時間はかかりましたが
再生し、
自分の生きる気力を
取り戻し
また歩き始める力になったのは

 

 


絵本の力でした。

 

 

 
 

振り返れば、

 

 


絵本が

心と体の処方箋になって、

 



セルフケアと
ヘルスケアに

 

 

 

生涯を通じて
どれほど
助けられたかわかりません。

 

 

 


 
心理学者・河合隼雄氏が
「絵本は、心の処方箋」と
述べています。

 

 

絵本は
生の哲学
絵本は心の処方箋、

 

 


多くのことに対処できる知恵の
宝庫だと、
あらためて
実感しています。

 

 

 

人生の林住期にきて、
両親を看取り、
嫁としての役目を終え、
人生の伴走者である伴侶の
生と死の看取りを終え、
妻としての役目を終え、





母として
子どもたちの平安を祈り、
人として
最後まで生きる

 

 

 

その後の
自分の身の処し方を
見つめたこと、

 

 

それが、

 

 


誰かへの
癒しと手助けの役割として、

 

 

 

私に与えられた最後の仕事として、
真剣に捉える
きっかけになりました。

 

 

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アートギャラリーで
いろいろな方との
関わりを通して

 

 


心と心の出会いが生まれ

互いに助け合い
人生を語りあってきた
コトの続きを、

 

 



これからも続けるコトとして、

 

 


人生の根底に据えた
生と死のテーマを

 

 


最後まで
関わりを持って生きることに

 

 


繋がっている!

 

 


その繋がりが
明確に見えてきました。

 

 


それは、

 

 


絵本とともに歩いた
約50年の道のりの
最後のライフワークの集大成として
しっかりと生きる役割をするという

 

 

 絵本から力をもらった
自分自身の
生きる気力の再生です。

 

 


看取りは
死者の死から
自分の生きることへ
しっかりとつながっている
再生の長い道のり。

 

 


この経験は、
大きく深いものでした。

 

 

 



もしも、あなたが
悩みや苦しみや不安の中で
一人で出口を探しているなら

 

 


また、

 

 


人生に疲れて癒しを求めて
話を聞いてほしいと
何かを探しているなら

 

 


心の処方箋の薬箱を
一緒に開けてみませんか

 

 

 

一人一人が
自分の望む人生を
生きること

 

 

 

輝いて
生きること

 

 

 

それを願って
必要としている方に

 

 


経てきた人生の歩みから
しあわせに生きる
お手伝いができれば嬉しいです。

 

 

 

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muan舎 主宰・ 立見 迪子 (たつみ みちこ) 

 

アート、絵本、通して、
人の心に触れ寄り添い、
一人一人が持つ 心の歩みと
心の話を聴く立場が
多くなっていきました。

 

深層心理学 繋がったのは、
自然な道行き だったと思います。

 

今ここにいる 「私」と「あなた」
その かけがえのない 命の存在は、
愛おしく尊いものです。

 

私は、人が好きです。

一人一人生きてきた歴史が、
まるごと愛おしいと思うのです。

 

その一人一人の存在が
星のような輝きを 放つことを願っています。

 

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 Happy life 

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